第17章 FreeBSD のアップデートとアップグレード

再構成、再編成および改訂: Mock Jim [FAMILY Given].
原作: Hubbard Jordan [FAMILY Given], Kamp Poul-Henning [FAMILY Given], Polstra John [FAMILY Given]Clayton Nik [FAMILY Given].
目次
17.1. この章では
17.2. FreeBSD Update
17.3. ドキュメントのアップデート
17.4. 開発ブランチを追いかける
17.5. ソースを用いた FreeBSD のアップデート
17.6. 複数のマシンで追いかける

17.1. この章では

あるリリースから次のリリースまでの期間にも、 FreeBSD の開発は休みなく続けられています。 最新の開発ツリーと同期することを好む人がいれば、 公式のリリース版を好んで使う方もいるでしょう。 しかしながら、公式のリリースといえども、 セキュリティや他の重要な修正のため、時にはアップデートを行う必要があります。 使用しているバージョンに関わらず、FreeBSD は手元のシステムを最新の開発ツリーと同期するために必要なツールをすべて用意しているので、 これらのツールを使ってバージョンのアップグレードを簡単に行うことができます。 この章では、開発ブランチを追いかける方法、および、FreeBSD システムをアップデートする基本的なツールについて解説します。

この章を読んで分かるのは:

  • freebsd-update もしくは Subversion を使った FreeBSD システムの更新方法

  • インストールされているシステムと、変更が行われていない状態との比較方法。

  • Subversion またはドキュメント用の ports を使って、 インストールされているドキュメントを最新版にアップデートする方法。

  • 2 つの開発ブランチ、FreeBSD-STABLE と FreeBSD-CURRENT の違い

  • ベースシステム全体を再構築しインストールする方法

この章を読む前に、以下の準備をしましょう。

注記:

この章を通じて、 FreeBSD のソースコードをダウンロードしたりアップデートするのに svnlite が用いられます。 必要に応じて devel/subversion port または package が使われることもあります。

本文書、および他の文書は https://download.freebsd.org/ftp/doc/ からダウンロードできます。

FreeBSD に関する質問がある場合には、 ドキュメント を読んだ上で <questions@FreeBSD.org> まで (英語で) 連絡してください。

本文書に関する質問については、 <doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で) 送ってください。