インストール完了後に数々のオプション設定を行います。 オプションは、インストールした FreeBSD を起動する前に configuration の項目に入りなおすか、再起動後に sysinstall(8) の中にある の項目で設定することができます。
もし、FTP インストールのために PPP を設定したのならば、 この画面は表示されず、前項で述べたように後から設定できます。
LAN の詳細情報と、FreeBSD のゲートウェイ・ルータの設定については 高度なネットワーク の章を参照してください。
ネットワークデバイスを設定するには を選び、Enter キーを押します。 設定しないのであれば、 を選びます。
設定したいインタフェースを矢印キーで選び、Enter キーを押します。
プライベートな LAN において、現行のインターネットプロトコル (IPv4) で十分なのであれば、矢印キーで を選び Enter を押してください。
RA サーバと IPv6 ネットワークで接続しているのであれば、 を選んで Enter を押してください。 すると、数秒間 RA サーバを検索します。
もし、Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) が必要なければ、矢印で を選び Enter を押してください。
を選んだ場合、 dhclient(8) を実行します。設定が成功すると、 ネットワーク設定情報が自動補完されます。 詳細については 「DHCP」 を参照してください。
次のネットワーク設定画面では、LAN 用ゲートウェイシステムのイーサネットデバイス構成が表示されます。
Tab をつかって項目を選び、 適切な情報を入力してください。
完全修飾されたホスト名。この例では、k6-2.example.com。
コンピュータのドメイン名。この例では example.com。
ローカル以外のホストへパケットを送る際に使う IP アドレスです。 もしコンピュータがネットワーク上にいる場合は入力する必要があります。 このコンピュータがネットワークのインターネットゲートウェイである場合には この項目は空白のままにします。 IPv4 ゲートウェイはデフォルトゲートウェイまたはデフォルトルートとも呼ばれます。
ローカル DNS サーバの IP アドレスを指定します。
ローカル DNS サーバがプライベート LAN 上にないので、
プロバイダの DNS サーバ (208.163.10.2)
を指定しました。
このインタフェースで使う IP アドレスは
192.168.0.1。
この例では、LAN で使うアドレスブロックは、
192.168.0.0 -
192.168.0.255
です。
ネットマスクは
(255.255.255.0) です。
ifconfig(8) への追加のオプションを入力してください。 今回はありませんでした。
終了するときは、Tab キーを使って を選び、 Enter を押します。
を選んで Enter を押すと、ネットワークへの設定を行い、利用可能な状態にします。 しかしながら、コンピュータをまだ再起動する必要があるので、 インストールの間には、多くのことは出来ません。
もし、マシンが LAN のゲートウエイであり、他マシン間の パケットを転送している場合は、 を選んで Enter を押します。 もし、マシンがネットワーク上のノードである場合、 を選び Enter を押して先に進んでください。
もし を選んだ場合には、さまざまなサービスは有効になりません。
これらのサービスは、インストール後に /etc/inetd.conf
をテキストエディタで編集することで有効になります。
詳しくは inetd の章 を見てください。
これらのサービスを利用したいと考えているならば, を選びインストールしてください。 追加の確認事項が表示されるでしょう。
を選んで続けます。
を選ぶと、
対応するサービスの先頭行にある
# を削除することで、サービスを有効にできます。
変更が終わったら、Esc を押し、 表示されるメニューでエディタを終了し、変更点を保存してください。
を選択すると、OpenSSH のデーモンである sshd(8) が有効になります。 これは、コンピュータへの安全なリモートアクセスを許可します。 OpenSSH のより詳しい情報については、 「OpenSSH」 をご覧ください。
デフォルトの を選択して Enter を押してください。 アカウントを持ったユーザは、パスワードを使い FTP でコンピュータにアクセスできます。
anonymous FTP の接続を許可すると、 誰でもコンピュータにアクセスできるようになります。 このオプションを有効にする前に、 セキュリティ上の問題点を検討してください。 セキュリティに関する詳細については、 15章セキュリティ をご覧ください。
anonymous FTP を有効にするには、矢印キーを使って を選択し、Enter を押してください。以下のような確認事項が表示されるでしょう。
このメッセージは、anonymous FTP 接続を許可するのであれば、
/etc/inetd.conf
においても FTP サービスを有効にする必要があることを示しています。
を選び Enter を押して先に進んでください。
以下の画面が表示されます。
Tab を使って項目を選び、 適切な情報で埋めてください。
anonymous FTP ユーザに対して割り当てられるユーザ ID。 アップロードされるすべてのファイルの所有者はこの ID となります。
anonymous FTP ユーザが所属するグループ
/etc/passwd
内のユーザ情報を表す文字列
anonymous FTP で利用可能なファイルの置き場
anonymous FTP ユーザによりアップロードされるファイルが置かれる場所
デフォルトでは、FTP のルートディレクトリは /var
に設定されています。
FTP が必要とする十分な容量が用意されていない場合には、
かわりに FTP のルートディレクトリを
/usr/ftp
と設定し、
/usr を使ってください。
十分な設定ができたら、 Enter を押して先に進んでください。
を選択した場合には、 Enter を押すと、 メッセージ編集用のエディタが自動的に起動します。
操作の説明に従ってメッセージを変更してください。 エディタの画面の下に表示されるファイルの名前、場所に注意してください。
Esc を押すと、ポップアップメニューが表示されます。 デフォルトは です。 Enter を押して終了し、先に進んでください。 変更を行った場合には、もう一度 Enter を押して、変更点を保存してください。
ネットワークファイルシステム (NFS) を用いると、 ネットワークを介してファイルの共有を行うことができます。 コンピュータをサーバ、クライアントまたは両方に設定できます。 より詳しい情報については 「NFS」 を参照してください。
NFS の機能を必要としないのであれば、 を選択し Enter を押してください。
を選んだ場合には、
/etc/exports
を作成する必要があることを示すメッセージが表示されます。
Enter を押して先に進んでください。
/etc/exports
を編集するためにテキストエディタが立ち上がります。
説明に従い、共有されるファイルシステムを追加してください。 エディタのスクリーンの下に表示されているファイル名の場所の情報に注意してください。
Esc を押すとポップアップメニューが表示されます。 デフォルトは です。 Enter を押して終了し、先に進んでください。
システムコンソールをカスタマイズするオプションがあります。
を選択し、Enter を押してオプションの確認および設定をしてください。
良く使われるオプションはスクリーンセーバです。 矢印キーを使って を選択し、 Enter を押してください。
矢印キーを使って、お望みのスクリーンセーバを選択し、 Enter を押してください。 システムコンソールの設定メニューが再び表示されます。
デフォルトの時間の間隔は 300 秒です。 時間の間隔を変更する場合には、 もう一度 を選択してください。 スクリーンセーバのオプションメニューにて、 矢印キーで を選択して Enter を押してください。 ポップアップメニューが表示されます。
値を変更したら を選択し、 Enter を押して、 システムコンソールの設定メニューに戻ってください。
を選択し、Enter を押して、インストール後の設定を続けてください。
使用しているコンピュータのタイムゾーンを設定することで、 地域による時刻の違いが自動的に調整され、 タイムゾーンに関連した機能が適切に取り扱われます。
ここでの例では、コンピュータが United States の Eastern タイムゾーンにあるとしています。 実際の地理的位置を選択してください。
を選択し Enter を押して、タイムゾーンを設定してください。
コンピュータのクロックがどのように設定されているかに従って、 または を選択し、Enter を押してください。
矢印キーを使って、適切な地域を選択し、 Enter を押してください。
矢印キーを使って、適切に国名を選び、 Enter を押してください。
矢印キーを使って適切なタイムゾーンを選択し、 Enter を押してください。
タイムゾーンの短縮形が適切かどうかを確認をしてください。 問題なければ Enter を押して、インストール後の設定を続けてください。
このオプションを設定することで、 コンソールやユーザプログラムにおいて 3-ボタンマウスによるテキストのカットアンドペーストが可能になります。 2-ボタンマウスを使っている場合には、 3-ボタンのエミュレートについて moused(8) を参照してください。 ここでは、非 USB マウスの設定を例に説明します。
PS/2、シリアルまたはバスマウスを使っている場合には を選択してください。 USB マウスを利用する場合には、 を選択し Enter を押してください。
矢印キーで を選択し、 Enter を押してください。
この例では PS/2 マウスを使うので、デフォルトの が適切です。 マウスのプロトコルを変更するには、 矢印キーを使って他のプロトコルを選択してください。 がハイライトされていることを確認し、 Enter を押してこのメニューを終了してください。
矢印キーで を選択して Enter を押してください。
このシステムでは PS/2 マウスを使っているので、デフォルトの が適切です。 ポートを変更する場合には、矢印キーで選択して Enter を押してください。
最後に、矢印キーで を選択して Enter を押し、マウスデーモンを有効にして、 テストしてください。
スクリーン上でマウスを動かし、 カーソルが正しく反応することを確認してください。 確認ができたら、 を選択して Enter を押してください。 もし、うまく動かないのであれば、マウスの設定が適切に行われていません。 — を選択して、 他の設定オプションを使って試してください。
矢印キーで を選択し、 Enter を押してインストール後の設定を続けてください。
packages はコンパイル済みのバイナリで、 ソフトウェアをインストールするのに便利な方法です。
説明では、例としてひとつの package をインストールしますが、 お望みであれば、ここで複数の package を追加することもできます。 インストール後は、sysinstall(8) を使って package を追加できます。
を選択して、 Enter を押してください。 Package を選択する画面が表示されます。
現在のインストールメディアに存在する packages のみをインストールできます。
を選ぶと、 利用可能なすべての package が表示されます。 もしくは、特定のカテゴリを選択してください。 矢印キーで選択したいカテゴリをハイライトし、 Enter を押してください
選択したカテゴリで利用可能なすべての package のメニューが表示されます。
ここでは、bash シェルが選択されています。 希望する数だけ package を選択してハイライト表示にし、 Space キーを押してください。 それぞれの package の簡単な説明がスクリーン下の左端に表示されます。
Tab キーを押すと、最後に選択した package と , で選択が切り替わります。
インストールする package の選択が終わったら、 Tab を一度押して に切り替え、 その後 Enter を押して Package 選択メニューに戻ってください。
左右の矢印キーでも、 と 切り替えることができます。 この方法で を選択することもできますので、 その後、Enter を押して Package 選択メニューに戻ってください。
Tab と矢印キーで を選択し、Enter を押すと、 インストールを確認するメニューが表示されます。
を選択し、Enter を押すと package のインストールが始まります。 インストールが終わるまで、インストールのメッセージが表示されます。 エラーメッセージが表示されないかどうか注意してください。
packages をインストールしたら、最後の設定に進みます。 package を選択しなかった場合も、 を選択して、 最後の設定に戻ってください。
システムに root 以外でログインできるよう、
インストール時には、少なくとも一人のユーザを追加してください。
通常 root パーティッションの容量は小さいので、
root 権限でアプリケーションを実行すると、
すぐに消費してしまいます。
を選択し、 Enter を押して、ユーザを追加してください。
矢印キーで を選択して、 Enter を押してください。
Tab で項目を選択すると、 必要とされる情報の入力を助けるため、 スクリーンの下に以下の説明が表示されます。
新しいユーザのログインネーム (必須)
新しいユーザの ID 番号 (空欄のままにすると、自動的に割り当てられます)
新しいユーザのログイングループ
このユーザのパスワード (このフィールドは注意して入力してください!)
ユーザのフルネーム (コメント)
このユーザの所属するグループについて (すなわち、どのようなアクセス権を持つか)
ユーザのホームディレクトリ (空欄にするとデフォルトで設定されます)
ユーザのログインシェル
(空欄にするとデフォルトの /bin/sh
に設定されます)。
この例では、ログインシェルは
/bin/sh から、
先ほど package でインストールした bash
を使うよう、/usr/local/bin/bash
に変更されています。
インストールされていないシェルを選ぶと、
ユーザはログインできなくなりますので、
インストールされていないシェルは選ばないでください。
FreeBSD で最も標準的なシェルは C シェルです。
/bin/tcsh で指定できます。
ユーザは、root
権限を持つスーパユーザになることができる
wheel グループにも追加されています。
十分に記述したら、 を押して、 User および Group 管理メニューを再び表示してください。
ここでグループを追加することもできます。 または、後で sysinstall(8) を利用してアクセスできます。
ユーザを追加したら、矢印キーで、 を選択して、 Enter を押して、次のインストール項目に進んでください。
Enter を押して、
root パスワードを設定してください。
パスワードは、正しく 2 回入力してください。 パスワードは忘れないでください。 パスワードとして入力した文字は表示されませんし、 アスタリスクが表示されることもありません。
パスワードの入力に成功したら、インストールは次に進みます。
以下のようなメッセージが表示され、 設定が終わったかどうかを尋ねられます。
を選択し、 Enter を押すことでメインインストールメニューに戻ります。
方向キーで を選択し、Enterを押します。 インストーラがインストールを終了してもよいか確認を求めます。
を選択してください。 CDROM ドライブから起動しているのなら、 ディスクを取り出すこと示す以下のメッセージが表示されます。
マシンが再起動し始めると CDROM ドライブはロックされるので、 ドライブから素早くディスクを取り出してください。 を押して再起動してください。
システムは再起動するので、 表示されるかもしれないすべてのエラーメッセージに注意してください。 詳細については、「FreeBSD のブート」 をご覧ください。
ネットワークサービスの設定は、新しいユーザにとって、 この領域について基本的な知識を持たないと気が遠くなるような作業となるでしょう。 インターネットを含むネットワークは、 現代のすべてのオペレーティングシステムにとって重要なので、FreeBSD の広範囲にわたるネットワークの能力を理解することは有益でしょう。
ネットワークサービスは、
ネットワーク上のどこからでもアクセスを許可するプログラムです。
時間が経過するとネットワークサービスのバグが攻撃者により発見されるので、
必要なネットワークサービスのみを有効にすることは重要です。
もし、あるネットワークサービスが必要かどうか疑わしい場合には、
それが必要となるまでは、
そのネットワークサービスを有効にしないでください。
後で sysinstall(8) を実行するか、
/etc/rc.conf
ファイルを編集することで機能を有効にできます。
オプションを選択すると、 以下のようなメニューが表示されます。
最初のオプションである については、 「ネットワークデバイスの設定」 で説明されています。
オプションを選択すると amd(8) に対応します。 このオプションは、通常 NFS プロトコルともに、 リモートファイルシステムの自動マウントのために使われます。
次は オプションです。 選択すると AMD フラグを入力するためのメニューが表示されます。 メニューには以下のようなデフォルトのオプションのセットが含まれています。
-a
は、デフォルトのマウント位置を指定します。
ここでは /.amd_mnt を指定しています。
-l は、
デフォルトの log を指定します。
ただし、syslogd(8) が指定されていると、
すべてのログはシステムログのデーモンに送られます。
/host は、
リモートホストからエクスポートされたシステムのマウントに使われます。
一方 /net
は、IP
アドレスからエクスポートされたファイルシステムのマウントに使われます。
/etc/amd.map は、
AMD エクスポートのデフォルトオプションを定義します。
は、anonymous FTP 接続を許可します。 使用しているコンピュータを FTP サーバとして利用する場合には、 このオプションを選択してください。 このオプションを選択した際のセキュリティ上のリスクについて把握しておいてください。 セキュリティリスクの説明、および、詳細の設定のためのメニューが表示されます。
メニューでは、 コンピュータをゲートウェイに設定します。 もし、インストールの過程で オプションを間違って選択したのであれば、ここで無効にできます。
オプションを使うと、 inetd(8) を設定したり、完全に無効にできます。
オプションでは、システムのデフォルトの Mail Transfer Agent (MTA) を設定できます。 このオプションを選択すると、以下のメニューが起動します。
このメニューでは、インストールしてデフォルトに設定する MTA を選択できます。 MTA は、 システム上またはインターネット上のユーザにメールを配送するメールサーバです。
を選択すると、 デフォルトの MTA として sendmail がインストールされます。 を選択すると、 sendmail をデフォルトの MTA に設定しますが、 インターネットからの電子メールの受け取りを無効にします。 他のオプションである や も、 と同じようにメールを配送します。
MTA メニューの次のメニューは です。 このメニューは、システムが NFS サーバと通信するように設定します。 NFS では、NFS プロトコルを通じて、他のコンピュータのファイルシステムを利用できるようになります。 クライアントやサーバの設定についての詳細は 「NFS」 をご覧ください
その下のオプションが オプションです。 システムを NFS サーバに設定します。 このオプションは、Remote Procedure Call RPC サービスに必要なオプションを追加します。 RPC は、 ホストとプログラム間の接続の調整に利用できます
次の行は オプションです。 これは、時刻の同期を取り扱います。 選択すると下のようなメニューが表示されます。
このメニューでは、 地理的に最も近いサーバを選択してください。 遠い場所のサーバを選ぶと、 ネットワークの応対時間が長くなる可能性があるので、 最も近いサーバを選択することにより、 より正確な時刻の同期ができるようになります。
次のオプションは、PCNFSD の選択です。
このオプションは、Ports Collection から
net/pcnfsd package をインストールします。
Microsoft の MS-DOS®
オペレーティングシステムのような、自分自身では NFS
認証サービスを提供できないシステムに対し、NFS
認証サービスを提供する有効なユーティリティです。
ここで、他のオプションを見るために、 少しスクロールダウンしてください。
RPC。
rpcbind(8) は、NFS
サーバとクライアントの通信を取り扱い、
NFS サーバが正しく機能するために必要です。
rpc.statd(8) デーモンは、ステータスを監視し、
報告されたステータスは、通常
/var/db/statd.status に記録されます。
次のオプションの rpc.lockd(8) は、
ファイルロックサービスを提供します。
この機能は通常 rpc.statd(8) と共に、
どのホストがロックを必要としているか、
どのくらいの頻度でリクエストするかをモニタするために利用されます。
最後の二つのオプションは、デバッグ時に有用ですが、
NFS
サーバおよびクライアントの動作時には必要ありません。
次のメニューの は、
ルーティングデーモンを設定します。
routed(8) は、ネットワークルーティングテーブルを管理し、
マルチキャストルーターを理解し、
そして、リクエストがあると、物理的に接続したホストに対し、
ネットワークを通してルーティングテーブルを提供します。
このユーティリティは、
主にローカルネットワークのゲートウェイマシンで利用されます。
選択すると、
ユーティリティのデフォルトの場所を要求するメニューが表示されます。
デフォルトの場所で良ければ、
Enter キーを押してください。
その後、別のメニューが表示され、
routed(8) に渡すフラグを要求します。
画面にには、デフォルトのフラグの -q
が表示されます。
次のメニューは オプションです。
このオプションは、システムの初期化時に
rwhod(8) を起動します。
rwhod
ユーティリティは、定期的にシステムのメッセージをネットワークにブロードキャストし、
「consumer」 モードでは、
システムのメッセージを収集します。
詳細な情報は、ruptime(1) および
rwho(1) ページにあります。
リストの最後から 2 番目のオプションは、sshd(8) です。 これは OpenSSH のためのセキュアシェルサーバです。 標準の telnetd(8) や ftpd(8) サーバではなく、このサーバが強く推奨されています。 このサーバは、暗号化された通信を行い、 あるホストと他のホストを安全に接続します。
最後のオプションが オプションです。 このオプションは、RFC 1323 および RFC 1644 で定義されます。 多くのホストにおいて、このオプションはコネクションを高速にする一方で、 いくつかのコネクションを破棄します。 サーバに対して推奨はされませんが、 スタンドアローンなコンピュータには有益でしょう。
ネットワークサービスの設定が終わったら、 一番上の までスクロールアップして次の設定項目に進むか、 を 2 回選択し、その後 を選び、 sysinstall(8) を終了してください。
すべてがうまくいっていれば、画面上にメッセージがスクロールし、 ログインプロンプトが表示されます。 このメッセージを見るには、Scroll-Lock を押し、PgUp および PgDn キーを使ってください。 Scroll-Lock をもう一度押すとプロンプトに戻ります。
バッファの容量制限により、 すべてのメッセージは表示されないかもしれませんが、 ログインの後に dmesg(8) で見ることができます。
インストールの際に設定したユーザ名とパスワードを用いてログインしてください。
必要な時を除き root
としてログインすることは避けてください。
典型的なブートメッセージ (バージョン情報は省略しています)
低速なマシンでは、 RSA および DSA キーを作成するのに少々時間がかかるかもしれません。 これは初めてインストールした後に初めてブートする時だけ起こります。 その後のブートはより速くなるでしょう。
Xorg が設定され、
デフォルトデスクトップが選択されていた場合、
コマンドラインで startx
と入力することで Xorg
を起動することが可能です。
オペレーティングシステムを適切にシャットダウンすることは重要です。
ただ電源を落すということはしないでください。
まず、コマンドラインから su(1) と入力し、
root パスワードを入力してスーパユーザとなります。
これは wheel
のメンバとなっているユーザだけが行うことができます。
そうでなければ root としてログインしてください。
システムをシャットダウンするには、shutdown -h now
と入力してください。
シャットダウンコマンドが実行され、 「Please press any key to reboot」 というメッセージが現れた後に電源を落すことは安全です。 電源を落す代わりに何らかのキーが押された場合、 システムはリブートするでしょう。
Ctrl+Alt+Del というキーの組合せを使ってシステムをリブートすることもできます。 しかしながら、推奨はされません。
本文書、および他の文書は ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/ からダウンロードできます。
FreeBSD に関する質問がある場合には、
ドキュメント を読んだ上で
<questions@FreeBSD.org> まで (英語で) 連絡してください。
本文書に関する質問については、
<doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で) 送ってください。