4.10. テキストエディタ

さまざまな FreeBSD の設定は、テキストファイルを編集することで行われます。 そのため、テキストエディタの扱いに慣れると良いでしょう。 FreeBSD には、基本システムの一部として二、三提供されるものと、 Ports Collection から利用できる、たくさんのテキストエディタが用意されています。

最も学習が簡単なエディタは、 easy editor の略で ee と呼ばれるものです。 ee を立ち上げるには、コマンドラインから ee filename と入力します。 ここで filename は、 編集しようとしているファイルの名前です。 たとえば、/etc/rc.conf を編集するには ee /etc/rc.conf と入力します。 一旦 ee の中に入れば、 エディタの機能を操作するコマンドはすべてディスプレイの上部に 表示されています。キャレット ^ 文字は キーボードの Ctrl キーを意味しますので、 ^e はキーのコンビネーション Ctrl+e を押すという意味になります。 ee を終了するには Esc キーを押し、 そして leave editor を選びます。 ファイルが更新されていたときは、 エディタは変更をセーブするかどうかプロンプトを出します。

FreeBSD には、基本システムの一部として vi、 一方 Emacsvim といった他のエディタは Ports Collection の一部として、 より強力なテキストエディタが用意されています (editors/emacs, editors/vim)。 これらのエディタはやや学習が複雑ですが、より強力で高い機能性を提供します。 しかし、あなたが多量のテキストを編集することを考えているなら、 vimEmacs といった強力なエディタを習得することは、 より多くの時間を節約することでしょう。

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