12.4. Device Hints

寄稿: Rhodes Tom [FAMILY Given].

システムの最初のスタートアップ時に、loader(8)device.hints(5) を読み込みます。 このファイルにはカーネル起動の環境変数が格納されており、 これらの環境変数は device hints と呼ばれることがあります。デバイスドライバは、 デバイスを設定するために device hints を使用します。

「起動ステージ 3」 で説明されているように device hints はステージ 3 ブートローダプロンプトでも設定できます。 変数は set を用いて追加したり、 unset を用いて削除できます。 show を用いて一覧を見ることもできます。 /boot/device.hints に設定されている変数は、 上書きすることもできます。 ブートローダで設定した device hints の効果は一時的なものなので、 次回起動するときには無効になります。

システムが起動すると、kenv(1) コマンドですべてのカーネル環境変数をダンプすることができます。

/boot/device.hints は 1 行につき一つの変数を設定でき、行頭の # はその行がコメントであることを示しています。 書式は次の通りです。

hint.driver.unit.keyword="value"

ステージ 3 ブートローダ で設定するときの書式は次の通りです。

set hint.driver.unit.keyword=value

ここで、driver はデバイスドライバの名前、 unit はデバイスドライバのユニット番号、 keyword はヒントキーワードです。 キーワードは以下のようなオプションです。

デバイスドライバはこのリスト以外の変数を設定できるかもしれませんし、 このリスト以外の変数を必要とするかもしれないので、 ドライバのマニュアルを読むことをおすすめします。 より多くの情報を知りたければ、device.hints(5), kenv(1), loader.conf(5) および loader(8) を参照してください。

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