12.7. sysctl によるチューニング

sysctl(8) は稼働中の FreeBSD システムに変更を加えるためのインタフェイスです。 これには経験を積んだ管理者用の TCP/IP スタックや 仮想メモリシステムのパフォーマンスを劇的に改善する 先進的なオプションが含まれます。 500 を越えるシステム変数を sysctl(8) で読んだり セットしたりできます。

本質的には sysctl(8) の機能は次の二つ、 システムの設定を読むことと変更することです。

読み取り可能なすべての変数を表示するには以下のようにします。

% sysctl -a

個々の変数、たとえば kern.maxproc を読むには以下のようにします。

% sysctl kern.maxproc
kern.maxproc: 1044

特定の変数をセットするには、直感的な文法 変数= を使ってください。

# sysctl kern.maxfiles=5000
kern.maxfiles: 2088 -> 5000

sysctl 変数の値は通常、文字列、数値、真偽値のいずれかです。 (真偽値は yes の場合には 1 で no の場合には 0 です)。

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